今日の沖縄は雨。
台風の直撃は免れましたが低気圧の影響でずっと天気がグズついています。
ちなみに私はジメジメした日の稽古は嫌いではありません。
もしかしたら好きかもしれません。
なんというか「潤い」を感じます。笑
逆に苦手なのが乾燥してる時の稽古。
このコロナの世でなければ毎年5月に浦安の演武大会に遠征しているのですが、5月の浦安は亜熱帯沖縄に比べるとかなり乾燥していて、演武本番も交流稽古の時も喉がカラカラになり苦しい。
まるで陸に上がったカエル。笑
でも、また出場したいです。浦安市合気道演武大会。
さて、今日の稽古ですが「横面打ち正面入り身投げ(一)」を行いました。
指導しながら思ったのが「私は初段の頃までこの技が苦手だったのに、いつからこんな風に出来るようになったんだろう」でした。
やはり比嘉先生の技を何度も受けさせてもらっているうちに、徐々にエッセンスが体に染み込んでいったのかなと思います。
ですので今回も、あまりくどくどと説明せずに、技の要所要所をしっかり止める、養神館の基本技のやり方そのままに行い、必要を感じた場合だけちょっとしたアドバイスをしました。
この技を立技、座り技でみっちり稽古していったん休憩。
続いてH間さんの三級の審査に向けての審査稽古を行いました。
ご本人の備忘録もかねてここに技名を書いておきます。
座り技 肩持ち肘締め(一)
後技両手持ち三か条抑え(二)
肩持ち二か条抑え(一)(二)
横面打ち四方投げ(二)
座り技両手持ち呼吸法(一)(二)
正面打ち正面入り身投げ(一)
以上を行いました。
少し時間と体力が余ったので(笑)剣操法も行いました。
最後に終末動作を行って終了。
今回も非常に充実した稽古ができました。
会の名称を「海龍館つきしろ」から「海龍館なんじょう」に変えると決めてから、私も生徒の皆さんも非常にモチベーションが高く、お互いの絆も深まったように思います。
来週には新しい名前での広報活動が開始できそうです。
海龍館の沖縄本島南部地域の拠点として、合気道の魅力を多くの人に伝えていきたいと思います。
押忍。
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