肩持ち二ヶ条抑え

海龍館つきしろでは公民館のホール（板の間）を借りて稽古していますので、毎回マット（ジョイントマット）を敷いています。

そのマットは全５０枚。毎回５０枚使うわけではないですが。

公民館にはこの５０枚を保管しておく場所は無いですし、私の家に置いておいたとしても稽古のたびに車に積んで運んで、稽古場でおろして、稽古が終わったらまた積んで、家に戻して、、、、なんてやってたら多分数回で嫌気がさしてしまうので（笑）、去年一月に会を発足した時点で合気道専用の車を買ったのでした。

つまりマット５０枚を積みっぱなしにしておける移動マット庫みたいなものです。

いつしかついた名前が「つきしろ号」

最近あちこち修理して、来月は車検。まだまだ頑張ってもらわないといけません。

ということで本日も稽古でした。

今回は「肩持ち二ヶ条抑え（一）」を稽古しました。

二ヶ条で相手を切りおろしたあとの下へ下へ追い込んでいく動きは、自分の姿勢と移動速度をわりとシビアにコントロールする必要があるように思います。

ここを自分勝手にやったらお互いの怪我のもとだと思うのですが、何も言わなくても皆さん相手を見ながら丁寧にやっておられました。

そのあと、かかり稽古で肩持ち二ヶ条の締めからの一ヶ条投げを行いました。

皆で投げ、投げられ、じっくり行いました。

そのあと２０分ほどＨ間さんの審査稽古というか審査内容の確認。三日後には審査本番ですね！

最後に二ヶ条の護身技風な応用をいくつかやって終了。

今回も充実した内容の稽古になったと思います。

ありがとうございました！