海龍館つきしろは稽古の度に公民館のホールの床にジョイントマットを敷いていまして、そのマットを運搬、保管するために軽ミニバンを使用しています。
その名も「つきしろ号」
いつも頑張ってくれているこの車、本日車検から帰ってきました。
「また二年間よろしく!」と思っていたところへつきしろの区長さんから電話があり「いつも稽古に使っているマットを今後は公民館に置いといていいですよ」とのありがたいお言葉が。
ということで車検が済むと同時に総重量100キロ近いマットの常時積載の激務から開放されたつきしろ号でした。
今後は私の私用や、つきしろの会員さん達を本部道場への出稽古へ連れて行く際の足になります。
さて、そんな嬉しい事があった今日も稽古でした。
今回はH間さんのみの参加でしたので、年内を目標にしている「茶帯への昇級審査」に向けての集中稽古を行いました。
テーマは「二カ条」です。
片手持ち、肩持ち、正面打ちにて二カ条抑えの(一)(二)をそれぞれ立技、座り技で行いました。
H間さんは四級までの技をみっちりやってきていますので、その中で身につけた原理原則を自分自身で組み合わせて、なるべく自分で考えて技を行えるようにしてもらいました。
もちろん初めてやる技は私が最初に手本を示しますが、手順を覚えるスピードが以前とは比べ物にならないくらいアップしています。
基礎があると新しいことも吸収しやすいですね。
技法を座り技に変換する際もとてもスムーズでした。
ということで私もみっちり稽古ができました。
また来週も元気に稽古しましょう!
Comments