本日はイオンタウン南城大里のなんじいホールにて稽古を行いました。
今回のテーマは「三カ条」です。
いつものように斜行、膝行、受け身に始まり、臂力の養成で合気道の時間に入っていき、基本技「正面打ち三カ条抑え(一)」を行いました。
H林さんがこの技の手順を覚えたあとはH間さんは「横面打ち三カ条抑え(一)」に切り替えてお二人でそれぞれの技を稽古してもらいました。
・相手の指先を持ってから肘を返させる動きを「Jの字」を描くように
・持ち替えの時に三カ条が緩まないように自分の中心線で圧をかけながら行う
などに留意してもらいながら、繰り返し稽古しました。
そのあとは応用の投げ技で正面打ちへの外受け、そこから相手の腕をくぐって三カ条投げ、という形で行いました。
続いて帯刀術にて柄持ちへの三カ条を行いました。
「踏み込んで、相手の腕をくぐる」という動きへの心理的抵抗感を克服することに重点を置いて行いました。
最後の地面へ倒しての極めは省いて、とにかく踏み込む、くぐる、の繰り返しです。
なかなかサマになって来たところで時間が来て終了。
今回もそうですが、合気道の稽古は脳トレ的な面がりますね。
三カ条という技が皆さんの脳にどういう影響を及ぼしていくか、興味深いです。
お疲れ様でした!
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