先日11月19日(日)に、宜野湾市の真志喜中学校体育館の武道場にて養神館合気道海琉の演武大会が開催されました。
海琉の支部道場である我が海琉なんじょうも4名で参加してきました。
二ヶ月ほど前から普段の稽古の合間に演武稽古を重ねてきましたが、その成果をじゅうぶんに出せたと思います。
私は個人的には久しぶりに海琉本部道場の皆さんと交流ができて嬉しかったのと、やはり師である比嘉師範の受けをとらせてもらえたのが大きな刺激になりました。
人前で技量を競う試合のない合気道ですが、代わりに演武があると言えます。
試合のような「勝った負けた」という相対的な要素を排して己の今を見つめ直す機会と言えます。
衆人環視という状況下で出てくるのが本当の自分の実力。まぐれ勝ちの無いところが合気道の厳しさでもあり、良さでもあると思います。演武はそれを再認識できる良い機会だと思います。
演武大会も無事終わり、今年も残りわずかとなりました。
12月は審査がありますが、なんじょうから受験者は出ますでしょうか。みなさんの稽古を見守りたいと思います。
演武参加メンバーのみなさん、お疲れ様でした。
また演武稽古にご理解いただき、お時間を分けてくださったなんじょうのみなさん、ありがとうございました。
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