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  • 執筆者の写真Masanao Kinjo

道着の汚れ落とし技

更新日:2022年11月22日

純白の道着で気持ちよく稽古したいものですが、どうしても襟や袖口に黄ばみがついたり、何が原因かわからないシミが出来てしまったりします。


襟や袖口の汗じみ防止は私はこれを使っています。

「ナノックスエリそで」




洗濯機に入れる前に襟や袖にひと塗りです。簡単。


それでも襟や袖が汚れてくる場合があります。

意外なのが「日焼け止め」が原因の茶色いシミで、これがなかなか落ちません。

そこで慌ててハイターで漂白しようとすると化学反応を起こして真っ赤に染まってしまいますのでご注意。私も一回やってしまいかなり焦りました。


そういう時は「オキシクリーン」がいいです。




50度くらいのお湯にオキシクリーンを溶かして漬けおき洗いをします。

日焼け止め由来のシミもきれいに落ちます。

前述の日焼け止めxハイターで真っ赤になった場合もこれで落ちました。


他の洗濯物から色移りした場合もこれで落ちました。


あと、洗濯後、木製のハンガーで物干し竿にかけておいたらハンガーの色が移ったことがありますが、その時もオキシ漬けでなんとかなりました。


漬けおきに時間がかかる場合もありますが「落ちる」と信じて臨んでください。


油脂系の汚れはだいたいこれで落とせるのですが、時々道着になぞの茶色い小さな点状のシミがあります。オキシクリーンで洗っても落ちません。

これはだいたいの場合「サビ」です。

物干し竿の錆からもらいサビするのでしょうか。

汗で道着が濡れているときに稽古場の古い扇風機の金網に触れてサビが移ることもあります。

こういう時はサビ落とし剤の登場です。

私はこれを使っています。

「サビアウト」




シミにちょんとつけると数十秒から数分で消えていきます。もしサビアウトの青色が残った場合もすぐに強めの洗剤で洗えば落ちます。

私はアタックゼロを愛用しています。





他にも「かわゆい花子」という酵素系洗剤やウタマロ石鹸も試してみましたが、どれも良かったです。



今回書いた以外にも、洗濯ものを干す環境によっては、排気ガスと雨が混ざった鉱物系汚れによる黒ずみなどもあるかもしれません。私はまだ経験がないのですが、これもモノタロウなどの通販サイトに専用の洗剤がいくつかあるので心当たりのある方は検索してみてはいかがでしょうか。


皆さんの合気道ライフがより快適になりますように。

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