本日１０月２１日の稽古は古巣のつきしろ公民館にて行いました。
５０〜６０坪ほどもある広い稽古場ですので、今回は武器術を存分に稽古することができました。
まずは杖の素振りをみっちりと行いました。
私は長いこと杖に苦手意識があったのですが、ここ２年ほどでなんとなく面白さが理解できるようになり、一人で稽古することも増えました。
海龍館なんじょうの生徒さん達にも杖に親しんでもらえるように、丁寧に指導させていただきました。
素振りのあとは三十一の杖です。
３１の動作の中に合気道上達の秘訣がたくさん詰まっているように思います。
腰高にならないように気をつけて、なるべくダイナミックに行ってもらいました。
各々の体術の時の癖が武器技になるとよりはっきりと出るような気がします。
逆に言えば武器技をしっかりやることで体術も良くなるのではないかと思っております。
三十一の杖のあとは剣操法を行いました。
正しく構え、まっすぐ振りかぶりまっすぐ切り下ろす。シンプルですが、簡単ではないです。やればやるほど奥が深いと思います。
今回はここで時間がきて終了でした。
お疲れ様でした！
今後も毎月第三木曜日はつきしろ公民館での稽古になります。
会員の皆さんもどうぞお間違えのないようにお願いいたします。
では来週またお会いしましょう。
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