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  • 執筆者の写真Masanao Kinjo

錬成会

9月25日(日)は演武大会に向けての錬成会を開催しました。

普段の稽古で演武大会で行う技の稽古はしているのですが、稽古時間の都合上、一つか二つずつになってしまうので、今回演武稽古だけの時間を設けることにしました。


幸い全員参加してくださって、集中して取り組むことができました。


ただ、錬成会の会場として予定していた公民館が大ホールのダブルブッキングをしてしまい、私たちの予約のほうがずっと早かったにも関わらず公民館横の老人福祉施設の使用に振り替えられることになってしまいました。


当初の予定よりかなり狭い場所での稽古になってしまったので、木剣を用いた技は今回あきらめて徒手での基本技と投げ技のみ行いました。

そのため幼年の子供達の武器技稽古が出来なかったのが残念です。ごめんね。


そういうドタバタがあったのですが皆さん集中力を発揮して、技のおさらい、新規学習をしっかりやってくれました。

目覚ましい進歩だったと思います。


今回の技は以下です。


初級者

・片手持ち四方投げ(一)

・片手持ち四方投げ(二)

・正面打ち一ヶ条抑え(一)

・正面打ち一ヶ条抑え(二)


中級者

・正面打ち小手返し(二)

・片手持ち四ヶ条抑え(二)


全員

・一ヶ条投げ

・隅落とし

・肘当て呼吸投げ


女性チーム

・短刀取り四方投げ


これらを2時間でやったのでかなりのボリュームだったと思うのですが、途中でダレることもなく一生懸命技を身につけていました。


個別の技はあと四つか五つなので、普段の稽古の中で少しずつ憶えて行って、次回の錬成会では演武の段取り(入退場、立ち位置、号令など)と持ち時間内に演武を行う練習をしようと思います。その時こそ公民館の広いホールで稽古しましょう。


今回は演武稽古ということでかなり「憶える」ことにフォーカスした稽古になりましたが、技を憶えることで自信もついて、稽古技の共通原理が客観的に理解できるようになるんじゃないかと思います。

あとは、今回の演武技は12月の審査の科目とかぶっているものがほとんどなので、11月 の演武大会のあとはそのまま審査モードに入っていけるのではないかと思います。


頭と体に適度に負荷のかかる稽古が続きますが、きっと良い結果が出ると思います。

私も一緒にがんばっていきます。


今回はお疲れ様でした。


余談ですが、稽古後宅配便業者から「荷物投函完了通知」がきていたにも関わらず帰宅時ポストをみたら何も入っていない、、、というトラブルがありました。

公民館予約の件といい、「そういう日」だったようです。笑




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