6月30日(木)の稽古も怪我なく充実した内容で行うことができました。
私も含めて8名で、活気のある稽古になりました。
今回取り上げた基本技は「片手持ち四方投げ(一)」です。
相手の力を利用しながら入り身して投げる技ですが、動き全てが極意と言っても過言では無いと思います。
初心者も経験者もこの奥が深い技を熱心に稽古していました。
型を覚える事も大事ですが、まず最初は「型で学ぶ」事がとても大切なのではないかと思っています。
続いて帯刀術での四方投げを行いました。道具を使うと皆さん姿勢が良くなります。
休憩をはさんで、後半は経験者の皆さんは審査稽古、初級者の皆さんは合気道ならではの「後方に回転する」ことを練習してもらいました。
それから回転しながら技をかけることも護身技で数パターン行ってもらいました。
〜私は初心者の頃この回転が苦手で、わざわざ砂浜に行って稽古したりしました。
砂の上だと足の軌跡が残るので、それがきれいな円になるように何度もやったのを思い出します。〜
最後に全員で構えを行って終了。
とても明るい雰囲気で積極的な稽古が出来ました。
また来週もがんばりましょう。
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