沖縄本島南部は日中日差しが強く、私は車での移動中クーラーをかけていました。
まだまだこういう日がちょくちょくありそうです。
さて、本日の海龍館なんじょうの稽古は参加者がH林さんお一人でしたので、この機会に6〜8級の審査内容をじっくり行いました。
以下に書き記しておきます。
・構え
・正座法
・膝行法
・体の変更(一)(二)
・臂力の養成(一)(二)
・終末動作(一)(二)
・片手持ち四方投げ(一)(二)
・正面打ち一カ条抑え(一)(二)
以上です。
四方投げでは
・持たれた手の手つき(指を伸ばす、丸く切るように)
・切り下ろしで肘を伸ばす
・投げ終わりの際相手の手の甲を畳につける
一カ条抑えでは
・手刀を返す
・切り下ろしの後の一歩二歩そして「2.5歩目」ともいうべきところで膝を下ろす位置
・相手の腕を肩より上に上げる
こういった事に留意してもらいました。
また今回は「残心」についての質問もありました。とても良い着眼点だと思いました。
最後に構えを行って今日の稽古終了です。
来週は模擬試験も行いながら審査稽古をしていこうと思います。
会員の皆さんそれぞれが課題を持って熱心に合気道に励んでくれてとても嬉しく思います。
一緒に頑張っていきましょう。
海龍館なんじょうでは見学、体験、入会大歓迎です。
興味のある方はhige_kobo@yahoo.co.jp 代表金城までご連絡ください。
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