海龍館なんじょうは稽古場をつきしろ公民館に移して一ヶ月がたちましたが、広いおかげで特に子供たちが伸び伸びしているように思います。
積極性も増して色々挑戦してくれています。
そして一般部もチャレンジの日々です。
今は今月16日の昇級審査に向けてNご夫妻が審査稽古に励んでいます。
審査期間の審査稽古はやはり真剣味が違います。
合気道を続けてきて思うのが「審査があることで飛躍的に伸びる」ということです。
今回もNご夫妻今までの地稽古でやってきたことが急速に結実していくのを目の当たりにしています。
本人たちは審査科目を覚えるのに必死だと思いますが、基本動作、四方投げ、一ヶ条の中に、これまでやってきた姿勢のこととか手の内のこととか構えのことなどが自然に入っています。
ですので、私のアドバイスも小さなことがメインになります。
細かいことを言われているようで、実はそれで事足りているというのはすごいことかもしれません。
審査まで稽古はあと一回。
行けるところまで行ってみましょう。
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