入り身投げでした

ここしばらく稽古日誌の更新が滞っていました。

公私共に多忙で帰宅即就寝という生活を送っております。

しかし稽古はしっかりとおこなっています。

本日も元気いっぱいに合気道時間を満喫することができました。

今回の基本技は「横面打ち正面入り身投げ（二）」でした。

茶帯のＨ間さんにとっては白帯の頃から何度も稽古している技ですが、やはり合気道の奥深いところ「その時その時のレベルに応じて型稽古の課題が見えてくる」を今回も堪能されたようです。

基本技稽古のあとは投げ技で「横面打ち入り身投げ」を行いました。

回転してからの横移動をいかにスムーズにするかがミソだと思います。

この技のように、戦国時代の荒々しい気風を残す技を現代的に再構築して安全に学べるようにしているのが合気道の魅力であり、奥深いところだと思います。

それから審査稽古を行いました。

４月の審査会に向けてコツコツと積み上げています。

今回の稽古も実り多いものになったと思います。

また明後日も元気に合気道時間を共有しましょう。