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  • 執筆者の写真Masanao Kinjo

剣操法と審査稽古

日本中大寒波ですが、南国沖縄も寒いです。

我が家は大きな掃き出し窓から冷気が沁みてきますし、換気扇を回すと外の冷たい空気が入ってきます。冬の寒さを想定して作られていないのですね。間取りをかなり開放的にして空間が広いので暖房が効き始めるのにも時間がかかります。

ということで家の中で厚着してカイロで暖まっております。家の中でサバイバルです。笑



そんな中、1月26日の稽古も元気に行うことができました。


今回は前半は剣操法を稽古して、後半は審査稽古を行いました。


剣操法は側面入り身投げ(一)の体捌きを応用したものをメインに、姿勢や入り身の動作が良くなるようにしてみました。相対でもやりましたが、タイミングや間合いもなかなかよかったです。

あと、皆さん剣を持つと礼儀作法がより引き締まる気がします。今回もそうでした。


私は礼儀作法が丁寧だと技も良くなる場合が多いと思ってます。

稽古に身が入らない時、技が上手く行かない時など、今一度礼の仕方から見つめ直すと発見があるかもしれません。

私の息子(6歳)は普段正座や礼が「ぐにゃぐにゃ」ですが(笑)たまにちゃんとすると、やはり技がぐっとよくなります。

形から入ることで心構えもついてくるのでしょうか。やはり心と体はつながっているんだなと思います。



後半の審査稽古も皆さん熱心に行ってくれました。

初級者の方の模擬審査もスムーズになってきています。


初段を目指している方は自由技も稽古しました。

今回は両手持ち自由技です。手を差し出しての誘い、投げたあとの間合いの詰めかたに留意してもらいました。

私もたくさん投げてもらって体も暖まり、気分爽快でした。


今月の稽古はあと一回。

寒さに負けず頑張っていきましょう。




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