海龍館なんじょう、本日の稽古は「小手返し」を行いました。
前回同様、黙想から斜行、膝行、そして受け身、受け流しと稽古に入って行き、今回は基本技はおやすみして投げ技での小手返しを稽古しました。
相手と同じ方向を向いて小手を持ち、相手に向き直りながらその小手を返し、倒す。
そこから始めてみました。
それに慣れたら今度は相手の重心を少し引き出したところで小手を返す。
こういうふうに徐々に手順を増やしていってから、相手が手首を取りに来たところへ小手返しを行うというやり方にしていきました。
最終的には掛かり稽古で全員で大人も子供も一緒になって小手返し大会になりました。
後ろ受け身の練習も兼ねているので受けの人も一緒になって流れを作るようにしてもらいました。
小さい子供はなかなか細かいところまでは再現できないので、とにかく「相手がつかみにくる」「それにあわせて自分もうごきながら手を持つ」「投げる動作をする」「受けの子はそれにあわせて後ろ受け身をとる」という風に合気道の「起承転結」の流れをお互い協力して表現してくれれば良しとしました。実際その流れ自体はどの子も上手に掴んでくれていました。そうするように言ったわけではないのですが、ちゃんと理解して実践していたのには感心しました。
ここまでで45分が経過。
ちょうど集中力も切れかける頃でしたので、子供たちは一旦ここで稽古終了。
あとは大人だけの稽古を行いました。
初級者の方々は小手返しのおさらいを、今月一級の審査を目指すH間さんは審査稽古を行いました。どちらも熱心に稽古していました。
最後に全員で整列して礼をして稽古終了です。
今回もとても良い稽古になったと思います。
今後も、お互いを信頼して尊重できる稽古場の雰囲気作りにつとめて参ります。
ありがとうございます。
押忍。
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