沖縄県は新型コロナウイルスが急速に感染拡大し始めましたが、なんとか海龍館なんじょうの初稽古をすることができました。
いつも通りマスク、消毒、換気をしながら、なおかつ木剣を使っての互いに距離をとった稽古を行いました。
まずは足捌きや手の内、肩の力を抜くことなどを意識しながら「真っ向」「袈裟」を正確に振りました。
それからしっかり刃筋を立てるとどういう力が相手に伝わるかを、仕手と受けを交互につとめながら感じてもらいました。
他にも色々なパターンで刀法と合気道の共通点を学んでもらいました。
剣で相手と繋がれるようになれば、徒手での稽古に戻った時に新たな気づきがあるかもしれません。
これからまた制限の多い日々が始まると思いますが社会の中の武道、生活の中の合気道という意識を持って、今出来る稽古に集中していきたいと思います。
まずは健康第一でいきましょう。
写真は会員のH林さんからお歳暮に頂いた焼酎です。
虎になってみせましょう!
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