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  • 執筆者の写真Masanao Kinjo

正面打ち四ヶ条抑え(一)

今日は私は朝から妙に忙しくて、急な日程変更が何度もあり、いくつかの予定を後日にしたにもかかわらず食事を一度もとれないくらい目まぐるしい1日になりました。

一体なんだったんだろうか。笑

人間、あまりにもお腹が空くと逆に食べられなくなるんでしょうか。今この稽古日誌を書きながら食べている今日初の食べ物はキュウリの塩もみです。少しポン酢もかけました。かつお節をかける余力はありませんでした。笑


なんだかブレインストーミングのような、腸内デトックスのような1日でしたが、合気道の稽古になると元気になります。

ということで今日の稽古も海龍館なんじょうのみんなで一生懸命行うことができました。


今回取り上げた基本技は「正面打ち四ヶ条抑え(一)」でした。

最初に「すみません、今日の技は痛いです」と宣言したのですが、先日の演武大会で安藤先生が「成長するためには痛みも必要」と言ってたのを皆さんよく覚えていて、最近はこういう技でも勇気を出してやってくれます。


手順に関してはすぐに憶えてくれました。四ヶ条の持ち方が少し難しいですね。

私も白帯の時に非常に苦戦した記憶があります。あと、痛くて憶えるどころじゃなかった。笑

正直言いますと今でも四ヶ条には少し苦手意識があって、生徒さん達に指導するときも自分なりに手探りで技を行なっています。おかげさまで以前よりは出来るようになってますが、まだまだ見えていない、もっと奥深い所がありそうです。


という感じで皆さん四ヶ条を熱心に稽古してくれました。


そのあとはかかり稽古で「正面打ち肘当て呼吸投げ」を行いました。

片手持ちの時とは少し勝手が違いますが、繰り返すうちに形になってきました。

回転後の持ち替えのところが同時にやることが多くて細かくて最初は難しいですね。

でも必ずできるようになるので、今後もトライして欲しいと思います。



続いて帯刀術で四方投げを行いました。手元の操作とポジショニングが一致すると相手が綺麗に崩れますね。

さらに一歩踏み込んだ少し高度なやり方も試してもらいました。こういうのは握力の強い男性陣が受けた時に効果が大きかったです。


最後に全員で構えを行なって終了。


私は稽古で心と体が整った感じでした。これもなんじょうの皆さんが熱心に稽古に参加してくれるおかげです。

本当にいつもありがとうございます。


また明後日もよろしくお願いいたします。



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