今日はなんじいホールが借りられなかったので、私とH間さんで宜野湾市の海龍館本部道場に出稽古に行ってきました。
私が一人で行く時はたいてい宜野湾市内が大渋滞で1時間ちょっとかかる道のりなのですが、今日は普段より道が空いていて稽古開始の30分前には道場に着きました。
コロナの蔓延防止措置の影響でしょうか。
「空いててラッキー」と手放しで喜べない感じです。
でも早く着けたのは実際ラッキーで、開始前に二人で側面入り身投げなどを稽古する余裕がありました。
そして比嘉先生が道場に入られて稽古開始。
奇しくも今日の技は「正面打ち側面入り身投げ(一)」でした。
こういう事はよくあります。
今日は黒帯の方が多くてH間さんも先輩方の胸を借りるような思い切った稽古ができたと思います。
・基本技の「正面打ち側面入り身投げ(一)」立技、座り技
・掛かり稽古での正面打ち側面入り身投げ
・帯刀術での側面入り身投げ
以上の内容で1時間みっちりと稽古ができました。
終了後、私は比嘉先生に杖を用いての基本動作や剣対杖の組太刀の指導をいただきました。
さらに黒帯の青年Y君と自由技もできて大変楽しかったです。
決まり次第ここでも書いていきますが、海龍館つきしろはこれから大きな変化の時を迎えることになります。
そういう新しい風を感じながら、今日は自分が育った道場での稽古ができ、非常に心温まると同時に改めて勇気が湧いてくる思いでした。
また稽古に熱が入りそうです。
幸せです。
Comments