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  • 執筆者の写真Masanao Kinjo

演武稽古が進化中

自分の稽古場を持つようになって以来使っていた、入会申込書や技のリスト用紙や筆記用具や短刀などを入れていた書類バッグ(?正式名称不明)があったのですが、最近持ち物が増えてちょっと容量不足になっていたので、新しく二回りくらい大きいトートバッグを購入しました。

キャンプギアや冬の防寒着でもお世話になっているワークマンで防水タイプのものを1900円でゲットできました。

庶民の味方、ワークマン様様でございます。


このトートバッグ本当に優れものでコストパフォーマンス最強なのでおすすめです。

検索したらこういう紹介記事を見つけたのでリンクを貼っておきます。


ということで私はおニューのバッグでいつも以上にウキウキした気分で本日の稽古に臨みました。単純です。


斜行、膝行、受け身、受け流し、臂力の養成(一)(二)をしっかりやったあとは、今回も演武稽古です。

まずは、

・正面打ち一ヶ条抑え(一)

・正面打ち一ヶ条抑え(二)

を徒手で行いました。

そのあとは短刀を用いて同じ技を行いました。


そして団体演武で行う短刀取りの一ヶ条と、同じく短刀取りの四方投げを演武の段取りどおりに同時に行いました。

ストップウォッチでタイムを計りながら行いましたが、持ち時間に収まりそうです。

収まるだけでなく、技の正確さも増してますし、挙動のメリハリもあり、養神館合気道らしい技使いでした。あと、技の前後の所作も機敏かつ美しくなっています。


初級者の皆さんがこの二〜三週間で物凄く進歩していて私が驚いています。

合気道の演武や大会がどういうものなのか全く知らないのに、私を信じて演武稽古を頑張ってくれた皆さんに心から敬意と感謝をお伝えしたいです。

ここまで来たらあとはどんどん良くなっていくだけなので、この演武稽古期間は上達のボーナスステージだと思って技に磨きをかけていってもらえたら嬉しいです。


休憩をはさんで今度は木刀を用いての相手の力を受け流して自分のものにする動きを二種行いました。

私は皆さんの打太刀をつとめさせていただいて、首を切られたり、腹を切られたりして数十回死ぬことが出来ました。

でも生きてるので首切りゾンビ、ハラキリゾンビですね。

生きてるのに死んでいる、死んでいるのに生きている。ゾンビってもしかして「禅」かも?

そんなわけはない


終始スムーズな稽古で少し時間が余ったので、おまけで居合的な技を2種類行いました。

相手の抜刀の先をとって制して切る、という高度なことをやりましたが、とても綺麗にできていました。特に抜刀の動作が一ヶ月前と比べると見違えるほどに良くなっていました。

身体感覚が練れてきているのだと思います。


今回も本当に良いエネルギーに満ちた稽古で私は元気をいただきました。

また来週も頑張って参りましょう。


押忍。




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