top of page
執筆者の写真Masanao Kinjo

片手持ち四方投げ(一)

沖縄県も再び緊急事態宣言の要請を出しましたが、この先どうなりますでしょうか。


そんな中海龍館つきしろは今日も稽古でした。

普段は火曜と木曜なのですが、昨日木曜は稽古場のなんじいホールは生花のサークルさんが先に予約をしていたので振替で本日金曜が稽古日となりました。


稽古は通常19時半からなのですが、今回は少し早めに入って19時からH間さんの審査に向けて個人稽古を行いました。

以下、ご本人の備忘録も兼ねて技の名称を書いておきます。

座り技片手持ち二カ条抑え(一)

正面打ち肘締め(二)

両手持ち四方投げ(一)

肩持ち一カ条抑え(一)

座り技肩持ち二カ条抑え(二)

肩持ち側面入り身投げ(二)

正面打ち正面入り身投げ(一)

後技両手持ち三か条抑え(一)

座り技横面打ち小手返し(一)

座り技横面打ち小手返し(二)

座り技両手持ち天地投げ(一)

横面打ち四方投げ(一)

横面打ち四方投げ(二)


以上を稽古しました。



それから19時半になりN田さんも来られて今回は三人での稽古です。


斜行、膝行、受け身、受け流しを一から指導させていただきました。

そのあとは基本技「片手持ち四方投げ(一)」を稽古しました。

この技は初めてやる人にはもちろん難しいですし、初めてやる人を相手にする経験者の方もなかなか難しい技ですね。

つまり誰にとってもその段階での課題を与えてくれるのだと思います。

合気道の技は全てそうだと思いますが、今回この四方投げのそういう側面を客観的に見ることができて私自身改めて勉強になりました。


じっくり時間をかけて行ったあとは木剣を用いての前後切りの動作を途切れ目なく柔らかく行う練習をしました。メビウスの輪のような軌道を描いて柔らかく行うようにしてもらいました。

これを2パターンほどやったあとに、今度は徒手で相手に手首を持ってもらって四方投げの入り身をしながら行ってもらいました。


ここで時間が来て稽古終了です。


今回も怪我なく楽しく合気道時間を過ごすことができました。


ではまた来週お会いしましょう。





閲覧数:24回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


記事: Blog2 Post
bottom of page