沖縄県の緊急事態宣言の影響で再びつきしろ公民館も閉鎖になるのかと、半分諦めていましたが、今日確認したところ「重症化リスクの高い高齢者の集まりなどは自粛してもらっているが、サークル活動はどこも少人数で、尚且つしっかり防疫対策しているので今のところ使用の停止は考えていない」とのことでした。
去年の慎重に慎重を重ねた対応から、かなり柔軟な方向に変化していて少し驚きましたが、こちらとしては大変ありがたいことです。
これはつまり私たちを信用してくれているということだと思うので、今まで以上にしっかり防疫体制を整えて地域活動の火を絶やさないように責任を果たしていこうと決意を新たにしました。
ということで今夜も稽古ができました。
Ｈ林さんは現在職場のコロナ対策の方針でこういったサークル活動への参加が禁止されているので前々回からおやすみです。このブログを見て「ああ、、私も稽古したい！！」と思っていらっしゃるかもしれません。
でも、もう少しの辛抱です！！しっかりこの場所を守ってお待ちしております！
そんなわけでＨ間さんにとってはここしばらく私とマンツーマンの稽古になり、なかなか内容の濃い時間になっているかと思いますが、これもチャンスだととらえて頑張ってくれているようです。ありがたい事です。
今回は四カ条の稽古をしました。
・正面打ち四カ条抑え（一）（二）立技、座り技
・横面打ち四カ条抑え（一）（二）立技、座り技
です。
Ｈ間さんも立技を座り技に変換するのに滞りがなくなり、また持病の膝痛も出る事なく、無理のない動きで稽古できるようになってきました。
四カ条の基本技を行った後は投げ技で「正面打ち四カ条投げ」「横面打ち四カ条投げ」を行いました。
それから実戦即応技で四カ条のバリエーションを３つほどやってみました。
どれもスムーズに出来たのでさらに踏み込んで、杖を使って四カ条の力の伝え方の検証、さらに座り技での四カ条の締めの稽古など、四カ条づくしの内容となりました。
おかげさまで充実した稽古ができました。
こうやって自分の生活圏、自分の稽古場で合気道が出来ることに心から感謝しております。
海龍館本部道場のある宜野湾市から遠い南城市つきしろへ引っ越してきて３年。
私が自分で稽古場を持てるように指導者資格検定の受審を勧めてくれ、熱意を持って指導してくれた比嘉先生のおかげで今のつきしろでの合気道活動があります。
初心を忘れずにこれからも養神館合気道を稽古し、できれば普及にも貢献出来るように、自分が正しいと思える振る舞いを続けていこうと思います。
押忍。
写真は稽古場近くの「ニライカナイ橋」です。
＃養神館合気道 ＃南城市 ＃四カ条
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