海琉なんじょうは12月26日の稽古が今年最後となりました。
年末の忙しい中集まってくれた皆さんと基本技「胸持ち二ヶ条抑え(一)」を行いました。
肩持ちと似ていますがこっちのほうがちょっと難しい印象があります。
それでも皆さん一生懸命やっていました。
胸で相手を捉え続けるのはやはり難易度が高いですが、そのぶん黙々と必死に型をトレースしていくことになり、ある意味脳トレとしては効果が高かったかもしれません。
子供たちもとても集中していました。
基本技のあとは応用でいくつかのパターンを行いました。
二ヶ条は相手の中心を意識するには良い技だと改めて思いました。
あとお互いのその瞬間の関係性も非常に重要になるので、受けの人もおおいに学びがあると思います。
色々気づきがあった方もいたようで嬉しい限りです。
ということで2023年最後の稽古は実り多いものになりました。
今年はコロナの5類移行、時期を同じくして稽古場の移転、さらに団体名の変更などがありましたが、コツコツと稽古を重ねることには変わりなく皆さんそれぞれの成長ができたと思います。
新しい仲間も増えて古参の会員さんたちも先輩としての責任が増したと思います。
稽古でも後輩のお手伝いをする事が多いとおもいますが、そこに新たな気づきや、再確認があるのでぜひその調子で頑張ってください。
今年も本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
Comentários