海龍館つきしろの4月6日火曜の稽古はイオン南城大里のなんじいホールにて行いました。
段々と「ホーム感」が出てきました。
好きです、なんじいホール。笑
今日ホールに入ったらプラズマクラスターの空気清浄機が2台設置されていました。
我々ももちろん手指を消毒し、マスクをしての稽古でした。
今回の稽古ですが、いつも通り斜行、膝行、受け身、臂力の養成を行ったあと、基本技に入る前に、怪我をしないような体使いと、息の使い方を全員で再確認しました。
「膝や腰に負担のかかりにくい、滑るような足使い」や「技の際に呼吸を止めてしまわないようにする」などです。
稽古を続けているうちに自然に出来てくる場合もあると思いますが、膝に不安のある方が無用の怪我をしないように、また息詰まりによる余計な疲労感のために集中力が途切れてしまわないように、この機会に再確認させていただきました。
そのあと行った基本技は「肩持ち一カ条抑え(一)」です。
持たれた部分を使うことや、切り下ろしが力ずくにならないように意識してもらいました。
切り下ろしから抑えに行く過程は、足元が定まらないまま動くと相手の肘を怪我させてしまう恐れがありますが、この技の前に行った息遣いや歩法のおさらいのおかげか、コントロールが効いた、見ていて安心できる稽古になっていました。
これは受ける側の、相手の動きに乗る技術にもよります。
皆さん、しっかり相手と一体化した受けをとるようにされていました。
そのあとは肩持ちで応用技を行い、最後は終末動作を行い稽古終了。
各人が己を律した、良い稽古になりました。
明後日4月8日木曜もなんじいホールでお会いしましょう。
見学体験も大歓迎です。
ご希望の方は hige_kobo@yahoo.co.jp 代表金城までご連絡ください。
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