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執筆者の写真Masanao Kinjo

護身技と審査稽古

海龍館なんじょう、今日の稽古も楽しく行うことができました。


今回は前半が護身技、後半が審査稽古という二部構成にしました。


護身技ですが、皆さんのリクエストに応える形で技を選んで行きました。

今回リクエストが出たのは


・肩をつかまれた場合

・列車やバスなどの座席に座っているときに襲われた場合

・腕を掴まれた場合

・蹴ってきた場合


です。


護身技ですので制圧を目的とせず、できるだけシンプルな動きで危険な状況からの素早い離脱が出来るようにしてみました。

勝つ必要はなく、負けなければ良い、という考え方です。


子供たちも一緒に楽しく行うことができました。



後半は審査稽古でした。

基本技を繰り返し行って、少しずつブラッシュアップしていく稽古になりました。

技を一回やるごとに一つ良くなる。

この繰り返しで螺旋状に上達していけるのが型稽古の良さだと思います。


ちょうど今私の息子(6歳)が毎日字の練習をしているのですが、最初は見様見真似だった字が徐々に形になってきて、きれいに書ける字も増えてきています。

合気道の稽古も同じだなあと毎回実感しています。


字と同じで「知ってるだけ、読めるだけ」ではなく実際に何度も書くことで、いつしか表現やコミュニケーションの手段になっていくんだと思います。


ということで審査稽古も皆さん熱心にやってくれました。


今週もお疲れ様でした。楽しかったですね!


また来週も元気に稽古しましょう。




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