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  • 執筆者の写真Masanao Kinjo

重箱の隅をつついてもらうためにまずは重箱を作る(笑)

本日1月9日の稽古も一生懸命行いました。


最初に全員で受け身を普段より多めにやって体を温めてから基本動作「体の変更(一)(二)」をこれまた普段より多めにやりました。


下半身の筋肉と心肺機能を活性化させたところで今日は「審査稽古」をやってもらいました。


6〜8級の技、4級の技、有段の技を、皆さんそれぞれの受験科目に沿ってやってもらいました。

とても熱心に稽古されていました。


課題も見えてよかったのではないでしょうか。

稽古の各段階で「ここは出来てたほうがいいよね」というポイントがあると思うので、そこを私なりにアドバイスさせていただきました。


冗談混じりで初級者のMさんに「今後技の手順を覚えたら、そのあとは私や先輩が重箱の隅を突ついてあれこれ指導してきますけど、そのためにはまず重箱を作らないといけませんね。」と言ったら皆さん笑っておられました。


良い言い方をすれば「入れ物を作ったら、それから中身を入れていく」ということですね。


審査稽古のあとは全員でかかり稽古「剣取り四方投げ」を行いました。


最後にH林さんの4級の模擬審査を行いましたが、集中力が発揮されていたと思います。


今日の稽古は特に皆さん集中力が素晴らしかったです。

課題があると頑張りやすいですね。

質問があればなんでもきいてくださいね。


お疲れ様でした!





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