本日も海龍館なんじょうの稽古でした。
今回は前半は相対稽古ではなく、単独での基本動作をみっちり行いました。
養神館の基本動作は奥が深く、ある意味「極意」を感じます。
参加者の皆さんも額から汗を流しながら精一杯やっていました。
後半は「片手持ち四方投げ(二)」と「正面打ち一ヶ条抑え(二)」を行いました。
茶帯の方、白帯の方、それぞれの課題を持っての稽古です。
今回も感得するところはありましたでしょうか。
どちらの技も合気道稽古の初期に習うものですが、稽古を重ねるたびに新たな発見があるような気がします。
そのあとはは木剣を持って剣操法の基本のおさらいと、回し打ちを行いました。
回し打ちの際の剣を持つ手の使い方、いわゆる「手の内」は四方投げにも一ヶ条にも通じるものがあると思います。
最後にそのあたりを体術にて実感してもらって稽古終了。
今回も怪我なく、凛とした空気の中で贅沢な合気道時間を過ごせました。
明後日の稽古はなんじいホールが使用できないのでつきしろ公民館で行います。
投げ技や武器技などダイナミックな稽古になると思います。
それではまた!
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