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合気道徒然草


ロシアから帰国しました
10月10日から19日にかけてロシアの古都サンクトペテルブルクにて、養神館合気道葉武会の島﨑越子先生のお供で合気道の指導にあたってきました。 一日2時間〜4時間のセミナーでしたが、参加された方々は非常に熱心に稽古されていました。遠くカムチャッカから参加された方々もいて、意気込みに感心しました。 私は島﨑先生のデモンストレーションの「受け」をつとめつつ、参加者と実際に手を取り合って稽古を行い、個別にアドバイスをしたり、技の着眼点について示したりしました。 総勢約30名ほぼ全員と組んで稽古できたのではないかと思います。 合気道で初対面の方々としっかりコミュニケーションをとることが出来たのは私にとって改めて大きな自信になりました。 さらには、初日から当地の道場長ルスタム師範に請われて私が長年修めている沖縄空手と居合道の指導もさせて頂きました。合気道と空手や居合の共通点を示しつつ参加者の皆さんに実際にやってもらうというやり方でしたが、これが毎日のセミナーのちょっとしたレクリエーションタイムになったようでかなり好評だったように思います。...

Masanao Kinjo
2 日前


島﨑越子先生を招いての講習会
先日10月4日(日)に、埼玉、千葉を中心に養神館合気道の指導を続けている葉武会 島﨑越子先生を招いて講習会を開きました。 島﨑先生は、養神館の創始者塩田剛三の内弟子の中でも最長老である園田武彦師範の直弟子です。 様々な演武会への出場の他に海外での指導経験も豊富で、技の美しさ、説明の丁寧さには定評があります。 その島﨑先生の講習会ということでつきしろ道場の皆さんもはりきって参加されました。 稽古内容は基本動作の緻密な指導に始まり、基本動作を応用した「相手と気持ちを合わせる」稽古方法、そして茶帯、黒帯の審査科目の講習、というふうに展開していきました。 つきしろ道場の皆さんも合気道の新たな視点を得たようで、生き生きと稽古に励んでいました。 島﨑先生が稽古の中でおっしゃった 「稽古は共同作業」 「相手の力が4だったらそこに6を足して一緒に技を作り上げていく」 そういう言葉も皆さんの心に深く響いたように思います。 2時間の講習会でしたが中弛みなどは一切なく、最後まで凛とした空気で稽古ができました。 私も皆さんの合気道に対する熱い想いを改めて感じることができ

Masanao Kinjo
10月5日


キッズクラスを開設しました
以前から時々問い合わせがあったのが「未就学児」の入会です。 前向きに検討してきたのですが、先日実際に見学に来てくれた子がいて「とても楽しいので合気道を始めたい!」という事で入会が決まりました。 一緒に来ていたお母様もとても嬉しそうでした。子供への愛情が滲み出ていました。 私も嬉しかったです。私の好きな合気道を好きだと言ってくれる人がいるのは相手が大人でも子供でも嬉しいものです。 そこで、考えました。 つきしろ道場の通常稽古は19時40分から20時45分までです。 これは未就学児には遅いし長過ぎると思うので、新たにキッズクラスとして19時〜19時30分のクラスを開設しました。 時間もさることながら、稽古場を広々使えるので子供達が走り回っても大丈夫。 伸び伸びと稽古できると思います。 稽古内容ですが、技を教え込むというよりは最初は礼儀作法、そして人と触れ合うことで心の柔軟性を育てる、あとは受け身、そして毎回様々な遊び稽古を行おうと思います。 遊び稽古というのは、例えば私が木剣をゆっくりぐる〜んと振ってくるのをしゃがんだりジャンプしたりして避けるとか、

Masanao Kinjo
9月19日


子供の合気道
「子供を入会させたい」というお問合せをいただくことがあります。 全く問題ありません。喜んで受け入れさせて頂いています。 現在小学校中/高学年の子達がいますが、彼らも最初は幼稚園生でした。 それより年齢が下でも全く問題なく合気道の稽古ができると思います。 未就学児は最初は礼儀作法に始まり受け身、それから簡単な技を稽古します。 コミュニケーションを取りながら30分ほどの短い稽古で終わるようにします。集中力のこともありますし。 理想的なのは親御さんも一緒にやることです。 子供と手を取り合って、一緒に転がったりしながら楽しんで行うとよいのではないでしょうか。 しばらく通っているうちに子供の興味が部活や他のスポーツに移って一旦退会、というパターンもありますが、合気道で身につけた礼儀作法や、人と触れ合う稽古体系で養われた「人間に対する基本的信頼感」はきっとどこでも役に立ちます。 もちろん各家庭の方針もあるでしょうから「稽古に親は口出ししない、一緒にはやらない」というのも全く問題ありません。 そして、先述の「子供と一緒に稽古する」という話題に戻りますが、難しい

Masanao Kinjo
9月5日


ロシアに指導に行ってきます
日本最南端の合気道道場であるつきしろ道場の代表金城ですが、10月にロシアのサンクトペテルブルクに指導遠征に行く事になっています。 正確には、関東を中心に活動されている養神館合気道葉武会の島﨑越子先生の補助としてついて行きます。 すでにロシアの道場(ロシア養神館捨て身道場)のウェブサイトでも告知が始まっています。 サイトはこちら https://sutemi.net ※日本語翻訳機能付きです。 元々は葉武会の園田師範(塩田剛三の内弟子)がこれまで定期的にロシアに指導に行っていたのですが年齢と体力的なこともあり、今回の指導遠征を辞退されたところロシア側から「それでは園田先生の愛弟子で園田先生の合気道をよく理解している島﨑先生を派遣してくれませんか」と改めて依頼が来たのでした。 その流れで島﨑先生から金城のもとへサポートの依頼が来ました。 園田師範とも島﨑先生とも親しくさせていただいていましたし(3人でカラオケに行ったこともありますし、7月には園田先生のお誕生日祝いのライブを埼玉でやらせて頂きました)その合気道に常々感銘を受けていたので、二つ返事で受け

Masanao Kinjo
8月26日


合気道がおすすめな理由
数ある武道の中で、私がなぜ合気道をおすすめするのか。 今回は稽古の仕方からその魅力をお話しします。 まず、型(稽古に使う決まった動き)に起承転結があることです。 対峙、接近、接触、誘導、崩し、抑え、という一連の流れがしっかりあることが素晴らしいと思います。曖昧なところがない。意外と他の武道では見られない部分です。突いて終わり、投げて終わり、ではない。 合気道ではそれを二人一組で稽古します。実際に対人で行うので非常に明快です。 そしてこれが最も重要だと思うのですが、この二人一組で稽古するのが「勝負」ではないことです。 むしろ協力してお互いを高め合う仕組みになっています。 技を邪魔する相手を無理やり倒す稽古を何十回も繰り返すより、協力して「正しい型」になるように稽古した方がはるかに早く習得できます。つまり、抵抗する相手にも技がかかるようになるということです。 この稽古法なら老若男女関係なくできます。 続いて「力」について。 よく「合気道に力はいらない」と言われますが、これは半分正しく半分は間違っていると思います。 合気道では確かに筋トレなどは必要ない

Masanao Kinjo
8月14日


段位制度について
つきしろ道場は、流派や団体に所属していないプライベートな道場ですので段位や級位の発行などはしていません。 しかし評価システムは必要だと思っています。 今は試験的にこういうことをしています。 その人の稽古のレベルがある程度に達したら、一ヶ月ほどの期間を設けて稽古内容を集中的に評価させてもらうことにしました。 それで一定期間を過ぎたら詳細な評価表をお渡しして「現在、〜級相当の力があると思います」と私個人が太鼓判を押すような形です。 ですから免状もないです。 ただ私と生徒さんの信頼関係の上にのみ成立するものです。 ついでに言えば審査料ももらいません。田舎のプライベート道場の代表で、なんの権威もありませんので。 で、帯のことです。 独立することになった際に私自身は今後は白帯を締めて稽古してもいいと思っていたのですが、以前の所属団体で茶帯を取得されたばかりの生徒さんが「この帯はどうなるんでしょうか」と聞いてきたのをきっかけに少し考えることにしました。 まず、帯の色の定義づけをしてみました。 白帯:稽古の仕方を学び始めた段階 茶帯:稽古の仕方や意義を理解し始

Masanao Kinjo
8月8日


制定居合一本目「前」
居合道でダントツに好きな技で頻繁に稽古しているのが全剣連居合の一本目「前」です。 正面に対座している相手の攻撃心を察し先をとって抜きつけ、次いで斬り下ろす。 ほとんどの古流に同様の型がありますが、私は個人的に全剣連のこの技が最も味わい深いと思っています。 相手に間合いを読み取らせない動きが隠されていていると思っていて、それを意識して抜刀するようにしています。 これがわかったおかげで合気道にも空手にもものすごく役に立ちました。 相手からしたら遠ざかってるように見えるのに切っ先はもう目の前に来ている。 魔法のような動きになります。 とかく古いものがもてはやされがちな武道の世界ですが、全剣連居合のような現代武道にも洗練された理合いがあると思います。 私は非常に好きです。

Masanao Kinjo
8月7日


型稽古の中の「時間」とギター演奏の中の「時間」
私は型稽古の際に「急ぐ必要はありませんよ」と指導することが多いです。 むしろゆっくりやることを推奨しています。 これは私がギタリストとして今まで何十年も練習してきた中から「これは武道の稽古も同じだな」と感じているからです。 で、ただゆっくりやるのではありません。 ギターに例えてみるとこういうことです。 ・まず弦のチューニングはできてるか。 ・テンポを守っているか。 ・譜割り通りに弾いているか。 以上が前提になります。 合気道なら ・姿勢は保てているか ・相手とテンポを合わせているか ・手順を守れているか といったところになると思います。 それをしっかり意識してゆっくりやることで技の精度も威力も上がると思います。 超スピードの速弾きギタリストほどそういう練習を重ねてきています。 まずメトロノームに合わせてゆっくりしたテンポで練習を始めて、徐々にテンポをあげていく。 最初から速いテンポでやるよりその方が絶対に上達が早いです。 これは単に正確さの話だけではありません。 1小節、あるいは1音あたりの情報処理量が圧倒的に増えます。 時間にしたら1〜2秒、あ

Masanao Kinjo
8月5日


町の納涼祭で演武をしました
8月1日(土)に稽古場のあるつきしろの町の納涼祭で演武をしました。 つきしろは公民館でのサークル活動が盛んで私たちの他にも空手道場や太極拳、フラダンスや民謡、琉球舞踊、日舞などの団体がいます。 そういう団体が年に一回納涼祭で地域の皆さんの前で普段の練習の成果を発表するわけです。 合気道つきしろ道場もおかげさまで毎年出させてもらっています。 それで私も地域の皆さんに「合気道の金城さん」で親しみを持っていただいてます。 今年は独立して初の演武でしたので、これまでとは違ったアプローチをしてみました。 演武の内容を各人に決めてもらったのです。 私が経験してきた中では、指導員以上の人がそういうことをするのですが、今回は子供も白帯の方も、自分がやりたい技、表現したい技をパートナーと一緒に考えてもらいました。 普段稽古の時、私の指導に一生懸命ついてきてくれる皆さんですが、なかなか「その人の合気道」みたいな部分に向き合う時間がないのも事実。 今回は限られた時間ではありましたが、自主性を発揮して伸び伸びと演武していました。 会場からは大きな拍手も上がり、色々な方か

Masanao Kinjo
8月3日


HPを作りました
今年の7月から道場がリニューアルしました。 せっかくなので、興味を持った方が情報を得られるようにホームページを作りました。 不定期に書いていきます。 よろしくお願いいたします。

Masanao Kinjo
8月2日
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